5月の下旬から6月下旬にかけて、毎年恒例、南紀白浜周辺アジサイの名所。まさに見ごろを迎えており、色とりどりのアジサイが咲き誇っています。

救馬渓観音のあじさい曼荼羅園開園

和歌山県上富田町にある救馬渓観音境内の「あじさい曼荼羅園」では、毎年恒例の「あじさい祭り」が2025年も開催されます。

役行者の開山と伝わる救馬渓観音にある「あじさい曼荼羅園」には、ガクアジサイやビブレイをはじめ珍種のものまで、約120種類1万株ものアジサイが植栽されています。
ピンク、紫、青、白といろとりどりのアジサイが、急な山の斜面に華やかに咲き誇り、まるでアジサイの谷の底にいるような気分が楽しめます。
近年は約1万人が訪れるアジサイの名所で、土日にはさまざまなイベントも開催されます。

山頂付近まで登ってきますと「あじさい曼荼羅園」の入り口があります。
期間中大人300円の入園料が必要です。

あじさい曼荼羅園
約2000坪約120種の約10000本のアジサイ。
とっても綺麗でした。

  • 所在地:和歌山県西牟婁郡上富田町生馬313
  • 電話番号:0739-47-1140(救馬谷観音)
  • FAX番号:0739-47-3748
  • アクセス:【車】 阪和道終点 「南紀田辺IC」から車で20分【電車】 JRきのくに線「朝来駅」からタクシー約5分 駐車場より本堂まで徒歩約20分
  • 地図

有田市-仁平寺の紫陽花(アジサイ)

和歌山でアジサイ寺と呼ばれている有田市にある『仁平寺(にんぺいじ)』に行ってみました。

古刹に咲く1,000株のあじさい

仁平寺は、糸我町西の真砂谷にあり、もと真砂寺と呼ばれ、かつては七堂伽藍もあったが衰退し、仁平年間(1151~3年)に再興したもの。
古刹であるが現在は無住で、本尊薬師如来座像(平安末期か鎌倉時代)や阿弥陀、観世音等の古色ある像を小堂に安置している。
また、市指定文化財の兜跋毘沙門天像(鎌倉時代)がある。境内にはアジサイや白い藤の木が植えられており、見ごろにはしっとりとした情緒を醸し出す。

  • 所在地:​和歌山県有田市糸我町西191
  • アクセス:JR紀伊宮原駅から徒歩約21分 阪和自動車道「有田」ICより国道42号経由で約10分
  • 入園料:無料
  • 駐車場:​無料(約7台分)
  • 問い合わせ先:​有田市役所産業振興課(0737-22-3624)
  • 地図

東光寺のアジサイ

和歌山県印南町印南原の山間部で、地元のまちづくりグループ稲原さんぽ道の会が世話している「段々花畑」で、アジサイ(アジサイ科)が開花している。

東光寺は室町時代、明秀光雲上人により、浄土宗に改宗されたお寺。この寺院は昔から名付寺とも言われ、子どもが生まれると住職から名をもらい、子の健康を祈る風習がある。

 印南町印南、西山浄土宗東光寺(嶋田隆道住職)が、まちの発展への願いを込めて作ったオリジナルお守り「かえる守」が人気となっている。同町シンボルのかえる橋のかわいいイラスト入りで、「無事帰る(交通安全)」「若返る(健康長寿)」「福を迎える(家内安全)」の3つの「かえる」を祈願。ユニークな観光グッズとして参拝客らが買い求めていくという。

  • 所在地:和歌山県日高郡印南町大字印南2332
  • 電話番号:0738420266
  • 最寄り駅:きのくに線「印南」駅 / きのくに線「切目」駅 / きのくに線「稲原」駅
  • 交通案内:JR紀勢本線(きのくに線)(新宮~和歌山) 印南駅から0.6km
  • 地図

平草原公園の紫陽花の花

当マンションに近い-白浜の町並みを一望できる高台にある平草原公園には、平草原公園案内図によると、あじさい園があり、西洋あじさいがたくさん咲いている。

睡蓮池の近くにアジサイが植栽されています。


HOMEに戻る

Posted by lancelotjp