㉗長雨(ながあめ)の候


連日の雨で、山々の緑は一層深みを増しています。
この時期に咲く美しい紫陽花が、長雨の憂鬱な気分を忘れさせてくれます。
梅雨があけるまで蒸し暑い日が続きますが、体調には十分ご留意ください。
マンションの敷地内、空き地の整備
はぜの木を電動のこぎりで伐採
ユンボで回収・空き地の整備をしてくれています
ユンボ操作見ていてもほれぼれしてしまうほどすばらしい!!



南紀白浜ビーチピアノ甲子園
白良浜という特別な空間に一日限定でピアノステージを設置し、子どもたちと全国の演奏者が集う“ピアノの甲子園”を開催。
パンダの次の白浜を、音で育てる挑戦です。
現地予選も観光地でピアノが弾けます、皆様のご支援とご参加お待ちしております!

舞妃蓮の開花
舞妃蓮は故阪本祐二が1966年に王子蓮と大賀蓮をかけ合わせて作出した「御坊生まれの蓮」で、ほんのり淡いピンクの花を咲かせます。
6月~7月にかけて開花します。




- 開催期間:6月中旬〜7月下旬
- 開催場所:①北吉田蓮の郷 地図 ②中山の蓮池 地図
- 所在地:和歌山県御坊市①藤田町吉田1109-1 ②塩屋町北塩屋1331
- 電話番号:0738-23-5510(御坊市観光協会事務局)
- アクセス:①JR道成寺駅より徒歩15分②バス停:北浜下車
お隣の田辺祭
今年は白浜の花火大会と重ならないので、近くですし、一度行かれては?とても美しいですよ!
「田辺祭」は毎年7月24日・25日に行われる鬪雞神社の例大祭です。
旧城下の各商人町から8基の「おかさ」と言われる、京都の衹園祭のような笠鉾が町中を練り歩き、街をあげた賑わいを見せます。
紀南地方最大の祭礼ともいわれ、紀州三大祭りにも数えられています。

旧会津橋 曳き揃え(21:30頃)に行われる。お勤めの終了後、お笠に乗った子供の笛・太鼓の祭り囃子にのって各町にお笠を引き帰ります。
いくつかのお笠は会津川河口近くの会津橋に曳き揃えられます。
川面に美しい灯を映し出す、田辺祭の名物の一つです。






- 7月24日(宵宮)
- 8:00頃 神輿渡御(鬪雞神社)
- 祭は、24日の神輿渡御から始まります。
- 朝、神輿は鬪雞神社を出発し、その行列は市内を通って江川漁港の御旅所へ向かいます。
- 8:15頃 笠鉾本町たて町に曳き揃え
- 8:30頃 お笠渡御合流 出発
- 江川町内巡行
- 9:45頃 漁協横に待ち合わせ
- 10:10~11:20頃 お旅所勤め(江川漁港)・奉納巫女舞
- 13:20 神輿還幸
- 13:30 笠鉾出発
- 15:00頃 NTT前に待ち合せ
- 16:30頃 小関通り
- 17:30頃 鳥居前参道に曳き揃え
- 19:00 鳥居前の勤め/住矢の走り
- 20:45 笠鉾出発
- 21:30~21:50頃 旧会津橋曳き揃え曳き別れ
- 旧会津橋 曳き揃え(21:30頃)
- ※巡行の時間は多少異なる場合があります。

- 7月25日(本祭)
- 4:30 暁の祭典(鬪雞神社)
- 12:30頃 七度半の使い(旧会津橋)
- 12:50頃 潮垢離勤め
- 14:00 笠鉾出発
- 15:00頃 福路町曳き揃え
- 18:00頃 鳥居前参道に曳き揃え
- 19:30~21:00頃 お宮入り
- 神前勤め/住矢の走り
- 21:20 流鏑馬式
- 21:45頃 笠鉾曳き別れ(鬪雞神社前)
- ※巡行の時間は多少異なる場合があります。

田辺祭の見どころ
日時:7月24日 21時30分頃~
場所:旧会津橋
会津橋の上に曳き揃えられた笠鉾の紅提灯が川面に映る情景は田辺の夏の風物詩です。
会津橋から隣の新会津橋へ移動し、賑やかな戻り囃子や祇園囃子などテンポの良い曲を奏しながら曳き別れます。

日時:7月25日 19時30分頃~
場所:鬪雞神社
鳥居前参道に揃ったお笠が鳥居をくぐり、つぎつぎと境内に入ってきます。それまで静かだった境内には提灯を灯したお笠が勢ぞろいし、一気に絢爛な雰囲気に。
お笠は一基ずつ本殿前でお勤めを行います。お勤めの後、本殿前で回されるお笠もあり、厳かに進められる祭りの中で迫力のある瞬間です。

日時:7月25日 21時20分頃~
場所:鬪雞神社
鬪雞神社二の鳥居前で、狩衣に綾蘭笠という出で立ちの稚児が騎乗した三騎がそれぞれ、三回の射的、九本の射矢による魔除けの儀式を勤めます。
この行事の間、馬の世話親方の馬子唄が唱えられます。

河内祭
ランスロットから少し遠いですが勇壮な水上渡御が見もの。

源平の戦いに出陣し、勝利を納めた熊野水軍の凱旋の姿を伝えたものといわれる河内神社の例祭。
国の重要無形民俗文化財にも指定されるこの祭りの一番の見どころは、絵巻物のように飾り立てた三隻の御船(みふね)と屋形船、櫂伝馬、獅子舞伝馬などからなる船団が川を上る水上パレード。

古座川流域の5地区(古座、古田、高池、宇津木、月の瀬)が担い手となって行われてきた伝統祭礼で、紀州藩が編纂した「紀伊続風土記」に「日置浦より新宮迄の間に此祭に次ぐ祭なし」と書かれるほど古くから有名な祭りでした。
河口に位置する古座の中心産業は漁業、その他の地区は主に山林業を基軸に長年コミュニティーを形成してきました。このように性格を異にする地域が年に一度、共に河内神社(河内様)に集い、それぞれ独自のやり方で祭礼を行うという、他にあまり例をみない形式の祭りです。
祭りのハイライトは、江戸時代に沿岸捕鯨で栄えた古座の鯨舟に華麗な装飾を施し、軍艦に見立てた三隻の御舟(みふね)の水上渡御です。
河内神社のご祭神は河口の古座神社に合祀されているのだが、この例大祭では、元々鎮座されていた約3km上流の「河内様(コオッタマ)」と呼ばれ、ご神体とされる川の中の小島まで「河内大明神」に神額を揚げた御船が遡り、そこが主祭場となります。
そして熊野地方の獅子舞のルーツといわれる古座流の獅子舞の競演や、櫂伝馬競争など見どころが多いお祭りです。


- 宵宮 7月22日(土)
- 入 舟 式 古座川河口 13時00分~
- 御 舟 渡 御 古座川河口 14時00分~
- 櫂伝馬合戦 古座川河口 17時30分~
- 御舟の夜ごもり 河 内 様 19時30分~
- 御舟川回り 古座川河口 20時00分~
- 花 火 古座川河口 20時00分~
- 本祭 7月23日(日)
- 当 舟 渡 御 古座川河口 07時30分~
- 御 祭 礼 河 内 様 10時00分~
- 御舟花回り 河 内 様 12時00分~
- 櫂伝馬合戦 河 内 様 13時00分~
- 所在地:東牟婁郡串本町古座
- 開催期間:2025/07/26(土)~2025/07/27(日)
- 土曜日が宵宮、日曜日が本祭
- 会場:古座川下流、清暑島付近MAP
- 料金:無料
- 駐車場:台数:30台
- 駐車:無料
- アクセス:(公共)JRきのくに線古座駅から徒歩約20分
- アクセス:(車)紀勢道熊野大泊ICから国道42号経由1時間30分
- お問い合わせ:0735-72-0645(南紀串本観光協会古座)
- 地図
温泉料理 和華 おんせんりょうり わか

食材にとことんこだわる、温泉料理が楽しめる白浜ならではのお料理をお楽しみ頂けます。
白浜のホテルで長年、料理長を務めた店主が腕をふるう懐石料理店。
季節ごとの旬の食材や、新鮮な地元の海の幸をふんだんに取り入れた料理の数々を手ごろな値段でいただける。
高級感のある落ち着いた店内で、贅沢ランチを味わおう。
厳選した地元産の食材をふんだんに取り入れ、料理の一品一品を店主が心をこめてお作りしております。また、当店では全ての料理に地元白浜の名泉である「長生の湯」を使用した温泉料理となっております。地元の温泉と、地元の温泉が融合する白浜ならではの想い出の一品に是非ご賞味下さい。





- 店舗名:温泉料理 和華
- 住所:〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町3305−5
- 電話番号:090-1482-0098
- 営業時間:引き渡しは、12:00〜20:00まで(予約は前日10:00〜17:00)
- 定休日:不定休
- 駐車場:あり
- 地図
ピッツァ・チーズ料理の店 美砂家misaya
1994年創業。夫婦で営む小さなレストラン。
フワッ!サクッ!とした生地のピッツァやチーズフォンデュを始め、
パスタやグラタンなど料理に合わせてチーズをブレンド。
落ち着いた店内でゆっくりお食事を。








- 所在地:和歌山県西牟婁郡白浜町1405-1
- 電話番号:0739-43-7399
- 営業時間:11時30分~13時(L.O.)17時~20時(L.O.)
- 定休日:月曜日
- ランチ:【おすすめ】ピッツァランチ 2,000円
- ディナー 3,000円~
- 席数:椅子席24席
- アクセス:最寄バス停「白良浜」下車 徒歩約5分
- 駐車場:4台
- 地図