至福の景観
海岸線は「吉野熊野国立公園」や「南紀熊野ジオパーク」に指定されている美しく自然が豊かな海岸線です。 「円月島」 、 「三段壁」 、 「 千畳敷 」、 少し足を延ばしてここから車で約105分、吉野熊野国立公園内にある奈良県・三重県・和歌山県の3県にまたがる大峡谷。北山川の上流から 「瀞(どろ)峡」、和歌山・熊野エリアのおすすめ「那智の滝」など、見て、感じて白浜温泉を楽しもう!
※コロナ禍の状況を鑑み、受入体制が整った施設から暫定的に再開されはじめました。
※詳しくは各ホームページをご覧ください
ここに来て、一度は見たい夕景。
白浜のシンボル「円月島」。
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円月形の穴があることからその名が付いた島。綺麗な夕日が穴から見えるサンセットは絶景です。白浜に数ある磯釣り場の中でも最高のポイントですが、たまにはのんびりと絶景を楽しむのも如何でしょうか。日の入りは、夏18時30分、冬16時30分頃。
- 和歌山県西牟婁郡白浜町3740
- 0739-43-5511 白浜観光協会
- http://www.nankishirahama.jp/
50mにも及ぶ高さの断崖絶壁「三段壁」。
思わず足がすくむ迫力です。
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断崖絶壁が約2kmも続く白浜の景勝地。50mにも及ぶ高さ、荒波が押し寄せる眺めは、思わず言葉を失うほどの迫力です。「三段壁」には、三段壁洞窟があり平安時代、源平合戦で源氏側に加勢し勝利に貢献したと知られる熊野水軍が船を隠したといわれている洞窟で、洞窟内には水の神とも言われている牟婁大辯才天(むろだいべんざいてん)が祀られ、願い事を叶えるということでパワースポットになっています。
- 和歌山県西牟婁郡白浜町2927−52
- 0739-43-5511 白浜観光協会
- http://www.nankishirahama.jp/
千畳敷は、その名のとおり広い岩畳を思わせる大岩盤。
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南紀白浜の”千畳敷”は、広大な約4haもの広さに畳状の岩が広がっています。 その名の通り岩の畳を千枚敷いたような大きな岩盤を指します。太平洋に突き出した瀬戸崎の先端から、段々状の白い岩が続きます。これは第3紀層の柔らかい砂岩が、打ち寄せる波に削られ、壮大な景観を生み出しました。昼間の千畳敷も素晴らしい景観ですが、夕刻には太平洋に沈む夕日によって岩が茜色に染まり、幻想的な美しさを体験することができます。 無料の駐車場もあります。
- 和歌山県西牟婁郡白浜町594
- 0739-43-5511 白浜観光協会
- http://www.nankishirahama.jp/
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3県にまたがる大峡谷。北山川の上流から奥瀞・下瀞に分かれます。特に下瀞は巨岩・奇石が並び荘厳で美しく、親しみをこめて「瀞(どろ)峡」とよばれています。
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ここから車で約105分、吉野熊野国立公園内にある奈良県・三重県・和歌山県の3県にまたがる峡谷です。 その幽水美は古くから世に知られ、太古の自然のままの大峡谷に圧倒されてしまいます。
瀞峡は北山川の上流から奥瀞・下瀞に分かれます。 風光明媚な景色はウォータージェット船(約31kmにもおよぶ吉野熊野国立公園の大渓谷をめぐる遊覧船で往復約2時間のクルージング)などで四季折々の渓谷美をお楽しみいただけます。 荒々しく切り立つ断崖と巨岩、静かな深い瀞の水は神秘的なコバルトブルーに澄みわたり不思議と心が落ち着きます。
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亀岩
甲羅干しをしている亀の姿に似ているところからこの名前がつけられた、広々とした岩。
畳を敷けばなんと30畳余りの大広間ができる広さです。
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こま犬岩 切り立つ岩の中ほどにある、こま犬そっくりの岩。
両足をそろえて神妙に座っている姿も愛らしく、紅白の首輪がつけられています。
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松茸岩 この松茸岩は見もので、岸辺に、にょっきりと立つ様子は
ちょっぴりユーモラスで、観光客の人気ものです。
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山彦橋 下瀞から上瀞へ入ると、三重県と奈良県を結んで架かる橋が見えてきます。
ここで声を出してみると、周囲の岩々に声が反響して、
こだまが返ってくるため「山彦橋」の名で知られています。
- 奈良県吉野郡十津川村小原373-1
- 0746-63-0200 戸津川村観光協会
- http://totsukawa.info/