⑪仲秋

秋の訪れを感じはじめる9月。日ごとに秋の色が深まってきました。
今年の夏は猛暑が続き、9月の半ばでも日中はまだ汗ばむ暑さですが、朝夕は少し過ごしやすくなりました。

暑かった夏も過ぎ、少しずつ秋らしくなってきました。
買い物に行くとさんま、きのこ、根菜類、果物など秋の食材が目にとまり、いろいろと食べてみたくなります。
また、新米が出始めると、ご飯がおいしくてますます食欲がわきます。
なぜ、秋になると食欲がでるのでしょうか?

それは、

●夏バテぎみで食欲が低下していたのが、涼しくなり食欲が回復するといわれています。
●おいしそうな秋の味覚がいろいろと出始めたので。
●秋風が吹き気温が下がってくると、体温を保つために身体を温めようとして、
基礎代謝を上げるためにエネルギーが使われるので、それを補うためにお腹がすくのでしょう。
●人間も動物であり、寒い冬に向けてたくさん食べて栄養を蓄えようとするのでは?

今回はみなべ町にある須賀神社をご紹介させていただきます!

ここは、天皇家とかかわりの深い神社で京都の祇園八坂神社より勧誘され、
祇園御霊宮(ぎおんごりょうぐう)と称し南部壮の総鎮守社として祀られたのが始まりのとても古い歴史のある神社です。
本殿は3社あり、1間社隅木入春日造り・丹塗極彩色が施され屋根は檜の皮を重ねた檜皮葺きです昭和43年県の重要文化財に指定されました。

御利益は五穀豊穣・文芸上達・厄災消除・疫病消除・縁結びなどです。

厄災消除・疫病消除・縁結びなどのお守り
南部 須賀神社入口
南部 須賀神社 門
南部 須賀神社 本殿
南部 須賀神社 本殿
南部 須賀神社 社殿

〇毎年10月9日の秋祭に行われる神輿渡御は、最も賑かな祭で、神輿渡御・山車・獅子舞などが行われ、祭りのハイライトは馬駆け。目の前を勇壮に駆け抜ける馬の姿は、圧巻。

この道を馬が目の前を勇壮に駆け抜ける
目の前を勇壮に駆け抜ける馬の姿は、圧巻。
目の前を勇壮に駆け抜ける馬の姿は、圧巻。

須賀神社の祭は、平安時代に京都祇園社から祭神を移した時の様子を再現したといわれ、毎年10月8、9日に行われている。南部浜の秋葉神社から儀礼を繰り返しながら須賀神社に向かい、周辺平野部の11地域が合同でお渡りを営む点が珍しく、競べ馬行事や流鏑馬(やぶさめ)神事があるなど「馬祭り」としても知られる。お笠+住吉太鼓+祭礼の儀式として左回りに3周する儀礼という組み合わせが非常に古く、平安~鎌倉時代の祭り形態でもある。今日までそれが残されている貴重なお祭りと認められ、平成30年3月に県指定無形民俗文化財として指定された。地元では「ごりょうさんの秋祭り」と呼ばれる。

  • 所在地:和歌山県日高郡みなべ町西本庄242
  • 電話番号:0739-74-2204 須賀神社
  • アクセス:みなべICから車で約10分
  • 駐車場:あり(無料)
  • 地図

紀州梅で有名なみなべ町にある梅干館を紹介します。

阪和道みなべICより南部川の河口近くR42沿いに梅干館があります。

梅干し工場の見学や梅干し作り体験もできます

梅干し工場の見学や梅干し作り体験もできます

なんとでは工場見学ができちゃいます!
梅が干しあがってから、パック詰めされ、商品として店頭に並ぶまでの作業工程を見学することができます。又梅干し作りや、梅酒作りも体験!

工場入り口
工場見学
工場見学

紀州梅干館体験教室
学んで、作って、味わえる!紀州梅干館

お好みの味の梅干しが
簡単に作れます♪

■体験予約時間 ・10:00~・14:00~ となります
■体験料金 2200円
■所要時間 約30分
■要予約※来館前日までにご予約をお願いいたします。
■ネット予約のお客様はメールを係員にご提示ください。

お酒と砂糖を自分好みに配合!
3種類の梅酒が作れます♪

まずは、梅マイスター(!)のスタッフから南高梅のレクチャーを受けます。冷凍梅を使用するので、梅酒作りは一年中楽しめるんです。お酒を扱うので、参加できるのは20歳以上。「消費者が、自ら消費するために作るものでなければならず、販売や譲渡してはならない。(法43条11項)」という酒税法の定めを守らなければいけません。

■体験予約時間 ・10:30~・14:30~ となります。
■体験料金 2200円
■所要時間 約30分

■要予約※来館前日までにご予約をお願いいたします。
■ネット予約のお客様はメールを係員にご提示ください。
ご予約時に送信される自動配信メールを当日まで大切に保管しておいて下さい。

梅酒制作に必要な(ブランデー、日本酒、芋焼等)(まろやかな味になる氷砂糖、すっきりした味わいのグラニュー糖、深いコクが出るきび砂糖やかりんとう等)

紀州南高梅を使った
簡単な梅ジュース作り♪

■体験予約時間 ・11:00~・15:00~ となります。
■体験料金 1200円
■所要時間 約30分
■要予約※来館前日までにご予約をお願いいたします。
■ネット予約のお客様はメールを係員にご提示ください。
ご予約時に送信される自動配信メールを当日まで大切に保管しておいて下さい。

マイ梅干し作り体験(自分好みの梅干しをお作りいただけます。)
■体験予約時間 10:00~ 14:00~となります。

梅酒作り体験(3種類の梅酒作り体験です)
■体験予約時間】10:30~ 14:30~となります。
※梅酒作り体験は20歳以上の方限定となります。

梅ジュース体験(簡単な梅ジュースの作り方をお教えします)
■体験予約時間】11:00~ 15:00~となります。

※体験料金は税込となります。

※ご予約状況により、体験をお断りさせていただく場合がございます。
ご了承の程お願い申し上げます。

売店も充実してます

いろいろな種類の梅酒が並んでいます。
いろいろな種類の梅干が並んでいます。

日本一の梅の産地である南部にあり、梅干しの工場を見学することができる。「見学コース」では、梅干しが作られる手順、「梅ギャラリー」では、南部の梅の歴史をはじめ、様々な角度から梅を紹介するパネルを展示。また、梅干しをはじめとする梅製品の販売もしており、大人気の『梅うらら』は塩分もひかえめ。

産地直売の梅干し工場見学もできる

紀州和歌山で味わう梅三昧!本格的な梅干し作りと梅ジュース作り
紀州梅干館は和歌山県日高郡みなべ町にて、梅干し作り体験や梅ジュース作り体験を主催しています。

梅の本場、和歌山県みなべ町で味わう紀州産南高梅
日本一の梅の里と言えば和歌山県みなべ町。そのみなべ町で生まれた梅の最高級品「南高梅(なんこううめ)」を使った梅干し作り、または梅ジュース作りをお楽しみいただけます。とれたての完熟梅は、甘酸っぱく、とてもフルーティーな味わいです。ぜひ、本物の梅を味わってみてください。

  • 所在地:645-0012 和歌山県日高郡みなべ町山内1339
  • TEL:0739-72-2151 FAX:0739-72-5001
  • 営業時間:8:30-17:00
  • 休館日:1月1日 ※不定期でメンテナンス休業あり
  • ★入場料・駐車場は無料です。(各体験は有料となります)
  • 地図

今回も180°オーシャンビュー!和歌山県みなベ町の海が見える絶景カフェを紹介!

海の景色を堪能できる絶景カフェ!カフェ・ド・マンマ

海を見ながら特別なひと時を過ごせると遠方からのお客様も絶えない人気カフェ。
溶岩ピザ窯で焼いたモチモチのナポリ風ピッツァや手作りスイーツの他、
地元野菜や南部湾で獲れた新鮮な魚介、みなべならではの梅を使用したメニューも人気。

地元採れたての野菜・魚介類を使用したイタリアンテイストのパスタランチや、ふわとろ卵のオムライス、石釜で焼いたピッツァ、
手作りスイーツ、わかやまポンチ、ジェラート、紀州南高梅を使用したドリンクなど、豊富なメニューが人気。

ここが入り口
オシャレで落ち着きのある店内
一番人気の席180°オーシャンビュー

南部特産の釜揚げシラスをふんだんに使った備長炭パウダーと黒ごまを生地に練りこんだピザ。

黒 ピッツァ フル ー ツ 

マンマで今1番人気の黒ピザ
紀州備長炭パウダーと黒ごまが練り込んだ自家製生地にクルミとクリームチーズと地元の蜂蜜と南高梅が乗ったフルーツピザです

アーリオオーリオ

イタリア語で「アーリオ」はにんにく、「オリオ」はオリーブオイルを指しています。つまり、「アーリオ・オーリオ」は、にんにくとオリーブオイルを使ったソースのこと。

手作りスイーツ、わかやまポンチ

和歌山県産の旬のフルーツと
自家製の南高梅の甘露煮が入っていいます。

和歌山ポンチと梅ジンジャーティ
  • 所在地:和歌山県日高郡みなべ町埴田1590-40
  • 電話番号:0739-72-2361
  • 座席数:30席
  • 駐車場:あり(無料)15台
  • 営業時間 :【平日】10:00〜17:00【土日・祝】9:00〜17:00モーニング【土日・祝】9:00~10:00
  • 定休日:水曜日
  • 地図
  • ホームページ:http://www.pluman.net/cafe/

HOMEに戻る

Posted by lancelotjp