③ドッグランをマンション敷地内に開設しました
令和3年5月1日堂々オープン致しました。
ドッグランをマンション敷地内に開設しました
ドッグランを当マンション敷地内に開設しました。当マンション内の屋根がある箇所なので、雨の日でも安心。綺麗で、24時間冷暖房完備のドッグハウス(ワンワンハウス)も御利用下さい。
〇ドッグランはせっかく一緒に連れてきた愛犬のストレス発散や運動不足の解消はもちろんのこと、犬同士で遊ぶことによって社会性を学ぶ場としての役割があります。
〇ドッグランはたくさんの人が利用する共用施設です。みんなが安心・快適に利用できるよう飼い主さんはルールを守って、責任ある行動をしましょう。
排泄について
入場する前に済ませておいたほうがいいでしょう。敷地内にかかわらず、ドッグランでのマーキングは、さらなるマーキングの原因となります。においが染みつくと、他の利用者、ドッグラン管理者(当マンションスタッフ)にも迷惑をかけてしまいます。マーキング癖がある犬には、マナーベルトなどを使用するといいでしょう。排尿してしまった場合は、施設ごとの規則に従って対処します。フンをした場合は、必ず回収して持ち帰りましょう。
愛犬から目を離さない
ドッグラン内では、愛犬から目を離さず、常に犬が視界に入っているようにします。多頭飼いの場合は、ひとりで見ていられる頭数のみ連れて行くか、リードを使用して順番に遊ばせましょう。犬同士のトラブルは、犬だけでなく双方の飼い主の心にまで傷が残ってしまうことを忘れず、常に注意を怠らないよう努めてください。日ごろから呼び戻しの訓練などを行っておくことも大切です。
遊び道具について
持参した遊び道具なども使うことができます。もしも愛犬が他の犬のおもちゃを横取りしてしまった時は、速やかに取り上げ、ヨダレなどの汚れを拭いた上で、返すようにします。壊してしまった時は、丁重にお詫びして弁償しましょう。
ドッグランに連れて行ってはいけない犬
ドッグランに限定されないマナーではありますが、犬の状態や性格によっては、ドッグランの利用を控えなければいけない場合もあります。次に、主なチェックポイントを挙げます。
発情期(ヒート中)の犬
発情期のメス犬がいると、他の犬同士のトラブルの原因となるので、発情期の間はドッグランの利用は避けましょう。多くのドッグランでは、利用規約の中で発情期のメス犬の入場を禁止しています。出血が始まった日から10~13 日後に排卵があり、さらにその2週間後くらいまで、オス犬が反応します。個体差はありますが、出血開始日から4週間はドッグランの利用を避けたほうが無難でしょう。発情期が終わって間もない時期で、オス犬がしつこく寄ってくる場合は、もうしばらく利用を見合わせるようにしましょう。不妊手術を受けているメス犬は、発情期に関して意識する必要はありません。
好戦的な犬
人や他の犬を噛んだり、うなったりする好戦的な犬も、ドッグランの利用は控えましょう。
伝染性の病気をもつ犬
伝染するような病気や寄生虫を持った犬も、ドッグランを利用してはいけません。他の犬が感染してしまい、さらに地域全体へと病気がまん延する原因になる危険性があるからです。愛犬の体調が悪そうな時も、ドッグランに連れて行くのは控えましょう。※狂犬病、ワクチン接種済みの健康なペットに限ります。またこれからの季節ノミ・ダニ・蚊(フィラリア)などが多くなってきます。フロントラインや美味しく食べれるお薬、「ネクスガード」等がオススメです。
※ワンちゃんを連れて泊りに来る方に、狂犬病とワクチンの接種証明書を提出してください。
その他の注意事項
ドッグランに限定されないマナーです。覚えておきましょう。
鳴き続ける犬がいると、他の利用者や近隣住民に迷惑をかけてしまいます。あまりに興奮している時は、いったんリードを着けて外に連れ出し、落ち着かせましょう。
おやつなどの食べ物の扱いについても、注意が必要です。持参したおやつなどを与える際は、他の犬とのトラブルにならないように注意しましょう。自分の犬が与えたおやつなどを食べなかった場合は、必ず拾って持ち帰りましょう。また、無断で他の犬に食べ物を与えるのは絶対にやめてください。アレルギー疾患をもつ犬や、病気のために処方食のドッグフードしか食べられない犬もいるからです。
人間の飲食についても、利用規約で許可されている場合を除き、ドッグラン内では控えましょう。喫煙も同様です。
もうひとつ注意したいのが、子どもを同伴する場合です。乳幼児の入場を制限しているドッグランもあります。子どもを連れて行きたい時は、事前に利用規約を確認しましょう。子どもと犬を連れてドッグランを利用する場合、保護者は双方から目を離さず、大きな声を出したり、知らない犬に勝手に触ったり、犬用の遊具で遊んだりしないように十分注意しましょう。また、子どもが出入口を開けて犬を外に出したりしないように気をつける必要もあります。