④初雪の候


初雪の頃、秋も深まり朝夕はめっきり冷え込む様になり、温かい鍋料理「白浜では高級魚のクエ鍋」が恋しい頃になりました。
当マンションでは、60年以上受け継がれる「さきのや”老舗の味”」をお取り寄せ、
南紀白浜で長年愛される料理の数々をお部屋にお届けでき、
これからの季節にピッタリなクエ鍋をリーズナブルなお値段で味わえます。


白浜の近くにはこういう穴場が・・・。今回は日高郡印南周辺に行って南部、田辺市、西牟婁郡白浜町に戻ってきました。
〇川又観音 厄除け観音として信仰されている観音。名水に指定された滝があります。近くには深山幽谷滝(菱の滝)があり、この清冽は眼病が良くなるとお詣りする人も多いです。参道には県指定の天然記念物で樹高が約20メートルのトチノキもそびえている。参道沿いなどに植栽された約3500本のシャクナゲが有名でシャクナゲの里としても知られている。




〇(菱の滝)の水は和歌山県水百選に認定されています。滝の名前は滝口から落ちる水の形が菱形に見えることから、この名がついたといわれています。滝の下には湧水の水汲み場も設けられています。

今は時季ではないですが、4月中旬から6月頃にかけて、赤やピンク、白など色とりどりの花が参道沿いや境内で咲き乱れ、遠方から見物に訪れる人も多いです。
- 所在地:和歌山県印南町川又
- 地図
名水といえば、和歌山でもワサビが! ルーツは和歌山・印南町に?
わさびの産地はどこかと尋ねたら、静岡、長野県あたりを連想する方が多いと思います。ところが、静岡で主に生産され、
高級品として人気が高い「真妻わさび」は実は印南町が発祥地なのですよ(;^ω^)。
わさび栽培は日本では350年前(江戸時代)から静岡で始まったといわれています。印南町真妻(川又)のわさびは、明治21年(1888年)以前から栽培が始まっていたという説など諸説あります。



食の宝庫・和歌山にある、知られざる名産品「わさび」。日本最高級わさびと名高い「真妻わさび」の発祥の地、和歌山県印南町で、たった1軒になってもわさび作りを続ける、平井農園の平井健さん。

最高級品質として全国各地で栽培されている「真妻わさび」の発祥の地、印南町川又(旧真妻村)から、ひんやりとした山の湧き水を使って育てられるわさび。根っこだけではなく、茎も、葉っぱも食べられます。ご自身も大のわさび好きだという4代目平井わさび園の健さんがつくる逸品です!
- 所在地:〒644-0201 和歌山県日高郡印南町川又550-2 平井ワサビ農園
- TEL:0738-46-0038 ※希望する場合は見学可能、事前に要問い合わせ
- 地図


〇和歌山・有田川町にあるお店「赤玉」では、全国的にも珍しい、わさびの葉を使った江戸時代から伝わる郷土料理をご紹介します。
- 所在地:有田川町清水337-7
- TEL:0737(25)0371
- 営業時間:午前11時~午後1時半、午後5時~9時
- 定休日:水曜 祝日の場合は翌日、土・日曜の営業は要確認
〇印南町はカエル押し?
観光名所になっているカエル橋(カエル橋写真)をはじめ印南町にはカエルのモニュメントがあります。今年の春「春うらら」で紹介しましたカエル橋!春に行かれると付近の菜の花が満開となっております。インスタ映えも?🐸


印南漁港の観光交流施設 「カエルの港」
〇印南漁港の観光交流施設 「カエルの港」観光交流拠点には、漁港で取れた新鮮な魚介類を売りにした飲食店、地場産品の販売店を設けています。
地域の憩いの場となるようなカフェも営み、観光客と地域住民双方が親しめる拠点づくりを目指しているそうです。









- 住所:日高郡印南町印南4485-38
- TEL:080-1419-3966
- 営業時間:(11月~4月)午前9時から午後5時
(5月~10月)午前9時から午後6時 - 定休日:毎週月曜日
- アクセス:印南インターチェンジから車で約5分
国道42号線「印南港」交差点を港側に入ったら見える「かえるの港」の看板が目印です。 - 駐車場:あり
●地図
〇ウツボの干物を無人販売 印南町の国道42号沿い
国道42号沿いに看板を掲げ、ウツボの干物を販売しています。(和歌山県印南町西ノ地で)珍味だそうです。お酒のつまみにどうぞ!🍻


イセエビの刺し網漁をしている寺下定さん(59)が昨年12月、網を修理する小屋の前で販売を始めた。看板とのれんのように揺れる干物が目印。
●取ってきたウツボを開き、竹串で身を開いたままの状態にして天日干しにしている。竹串を刺したままの状態で売っているため、漁の合間に竹串も手作りしている。値段は大きさによって400~千円。
印南町の国道42号沿いを探してください。見つかるかな?
最高級の「紀州備長炭」
◯炭が焼きあがるころになると木酢液の匂いがするので民家の近くではできないらしく、私がお邪魔したところも山の中、鳥の声のみ聞こえてました。
夜になると猪、鹿、狸、猿などが遊びに来るとか?
夜にはお邪魔したくない場所ですね(;^ω^)。
スタッフが特別に入らせてもらった、この場所はシークレットになっているので、紹介できませんが、近くにみなべ町立紀州備長炭振興館や田辺市秋津川村には紀州備長炭発祥の地があり、道の駅「紀州備長炭記念公園」があります。





〇日高郡印南町から白浜側に南部町があり梅林と梅干が有名ですが、他に南部町の町の木はウバメガシであり、ウバメガシを使った紀州備長炭の町でもあります。
みなべ町立紀州備長炭振興館やその近く、田辺市秋津川村には紀州備長炭発祥の地があり、道の駅「紀州備長炭記念公園」があります。
みなべ町立紀州備長炭振興館
高級品として知られる紀州備長炭の歴史や製造工程が学べる資料館。製造技術を紹介する資料や道具が展示されているほか、タイミングが合えば製炭窯では備長炭の窯出しが見学できるかも。美しい音色が楽しめる備長炭を使った風鈴や、ブレスレットの制作体験もできます(※有料、要予約)。





- 所在地:みなべ町清川1267
- TEL:0739-76-2258
- 営業時間:午前8時30分から午後5時
- 定休日:土曜日
(お盆、お正月の閉館はお問い合わせ下さい。) - 駐車場:あり(50台)
- http://www.kishu-binchotan.jp/
- 地図
道の駅「紀州備長炭記念公園」
田辺市にある紀州備長炭記念公園。園内には木炭の歴史や文化、種類、用途などをわかりやすく解説。また、炭窯では備長炭の製炭を見ることができます。
木炭は人類が火を使い始めた時に既に存在していました。山火事などで燃え残った消し炭が木炭のはじまりです。人類は木炭を利用し、鉄器をはじめとする様々な物を創り出しました。また、燃料以外にも、浄水、消臭、調湿などの多様な用途があることを古くから知っていました。紀州備長炭発見館では、木炭の歴史と文化、科学、製法などを展示してあります。



実際の炭焼きの様子を見学
紀州備長炭記念公園内には、5基の炭焼き窯があり、実際の炭焼きの様子を見学していただくことが可能です。運が良ければ、黄金色に焼けた炭を掻き出す「窯出し」の様子を見ることができます。




紀州備長炭のおみやげ、備長炭でバーベキュー、備長炭を使った食事
〇紀州備長炭の里・秋津川で焼かれた窯元直送の品をお手頃な価格で。
燃料としてはもちろん、インテリアとしても喜ばれています。お好みの長さ、形状のものをお選びいただけます。ぜひ売店に足を運んでお求めください。



〇最高級の「紀州備長炭」でバーベキューをしてみませんか?普段のバーベキューより一味違うと思います。雨天でも楽しめる全天候型屋根つきバーベキュー場です。備長炭の着火には時間がかかるものですが、ご予約のお時間にすぐにバーベキューを始めていただけるようにご用意していただけます。手ぶらで楽チンな「おまかせコース」とお好きなものを楽しめる「持ち込みコース」が用意されています。「おまかせコース」でも持ち込み可能。〈営業期間4月~10月〉


〇備長炭を楽しんでいただくために、備長炭を使ったメニューもご用意しています。レストランの一番人気、備長炭ラーメンは、真っ黒な麺にびっくり。夏には期間限定の「冷炭(れいたん)めん」も登場します。和風だしであっさりとした「梅炭そば」や紀州名物「めはり」も。備長炭で丁寧に濾過した水を使って抽出した「備長炭コーヒー」は、備長炭マドラーでかき混ぜてお楽しみ下さい。





- 所在地:田辺市秋津川1491-1
- 料金:一般 210円 小・中・高校生 100円(小学生未満は無料)団体割引あり
- TEL:0739-36-0226
- 営業/実施時間:午前9時~午後5時
- 定休日:水曜日(水曜日が祝祭日の時は、その翌日)
- URL:https://www.binchotan.jp/restaurant/
- 地図